2017/03/20: 調布市散歩;木瓜爺撮歩96-62-1 医王山常性寺〔1: 調布不動尊〕 (No.2990)

この道の向こう側は「国領」なのだ・・国領も「国領宿」でした。この地名、多分「国家」の「領地」というような意味合いで付いた名前なのでしょうね。江戸期にも「天m96-62-01 F7683 子育地蔵尊m96-62-02 F7684 摩尼車領」があったようです。旧甲州街道に接して、「常性寺」が有るのですが、いくつかの寺が集まった集合体になっています。まず、最初は街道に面した「子育地蔵」から始めましょう。古いものではなく、平成二十六年に常性寺の住職さんの建立です。この色は、焼き物でしょうか。前に「マニ車」もおかれています。これは、梵字が彫られて居ます。梵字は木瓜爺には読めませんが、「オンカーカー・・・」と、地蔵菩薩の真言を唱えて回してくださいと書かれていました。m96-62-04 F7686 常性寺m96-62-03 F7685

直ぐ脇に入口があり、「真言宗常性寺」と彫られています。左の方に見えるのが「調布不動尊」。ここは「成田山 長楽寺」という名前らしいのですが、通称「調布不動尊」だそうです。「新編武蔵風土記稿」では、「国領宿」には「不動堂」の記述はありませんので、新しい勧請かも知れません。「新編武蔵風土記稿」では、少し西の「小島分村」に「三栄山寿福寺不動院」があったのですが、これは「大正寺」に吸収されてしまったのでしたね。広い境内の周辺にいくつか石仏がおかれています。

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「三界萬霊」の供養塔は、壺みたいな物をもっておられるから、薬師如来かな?「常性寺」は「医王山」ですから、本尊は「薬師如来」でしょう。右手の方向に、弘法大師もおられるようですね。その左に、小さなお堂もあるようです。後で行ってみましょう。m96-62-08 F7691 長楽院

こちらが「不動堂」ですね。寺務所も付いています。「不動明王」というのは、五大明王の主尊と言われます。金剛界「大日如来」の直轄の部下です。

この「常性寺」は鎌倉期の開設のようですが、最初はやはりもっと多摩川に近い場所だったようです。こちらに引っ越してから、成田山から「不動様」に来ていただいたようです。m96-62-09 F7692 調布不動

 「成田山 長楽院」という札と「調布不動尊」という札が掛かっています。「ノウマクサーマンダー ・・・」の真言は札に書かれていましたので、無事に唱えられました。m96-62-10 F7693 不動堂

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やや小形ですが、立派な彫刻のあるお堂です。この「不動堂」は、「院」として扱われているのですね。「不動堂」の右に出ると、「常性寺 薬師堂」というか、「常性寺本堂」になるのか? とにかく、「薬師如来」のお住まいがあります。明日は、そこから・・・

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