2017/03/21: 調布市散歩;木瓜爺撮歩96-62-2 醫王山常性寺〔2: 薬師堂と地蔵堂〕 (No.2991)

m96-62-20 F7697 常性寺不動堂の右に出ると、「薬師堂」が正面に見えます。「新編武蔵風土記稿」の頃は、この寺の名前も別の文字で表われています。「(国領宿)常照寺」なのです。『常照寺 境内除三段五畝八歩 街道の北側にあり 醫王山と号す 新義真言宗 都築郡王禅寺村王禅寺末 本堂は六間半に五間 本尊大日立身の木像 長三尺はかり 開山開基詳ならす』。そして、『薬師堂 除地二畝四歩 三間四方の境内にあり 第六天社 小社當所の鎮守なり 除地の内北方にあり 本堂を隔てること凡二町』この「第六天社」が「国領神社」の母体だと良いのですが・・・「醫王山」の額が懸かっています。

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「真言宗御本尊薬師如来」と札が掛かっています。現在は「薬師如来」がご本尊になられたようです。ガラスを通して、かすかに拝顔の栄! お優しい感じの如来でした。「オンコロコロ・・・」と、真言を唱えて、回れ右。横の方にm96-62-23 F7705 薬師如来も建物があります。庫裡でしょうか。そこはパスして、広い境内のほうに戻りました。途中にあった六地蔵です。m96-62-25 F7708

 

弘法大師像の方に行きます。m96-62-26 F7710

 

この「醫王山 長楽院 常性寺」は、調布不動尊、関東八十八ヶ所69番、多摩八十八ヶ所6番札所、調布七福神の布袋尊 と、様々な札所を兼ねて居ます。それらに関係なく、隅の方に地蔵堂があるのです。m96-62-30 F7709地蔵堂

 

もして、もう一つ「小橋馬頭観音塔」というものがあります。

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これが、地蔵堂です。「m96-62-32 F7718一願地蔵堂」という札が掛かっています。「一願地蔵尊」というのは、「何かをして」「一つの願い」を念ずれば御利益があると言われるものですが、この「何かをして」の部分が色々あるようです。例えば「巨大な地蔵の頭上にまで水を掛けて一つの願いを念ずれば、ご利益がある」というのが一つの例。こちらは、何をすれば良いのか? お花が多い所から察すると「花を供える」でしょうか?m96-62-33 F7711

 

m96-62-34 F7712 馬頭観音先ほど書きました「馬頭観音塔」の説明です。甲州街道を往来する馬の供養に建てられたものでしょうね。「この塔は、甲州街道の小橋(現馬橋から西50m)の「すてば」にあったものを、甲州街道の拡幅で再度にわたり移動し現在地に安置された。(すてばとは、馬などの埋葬地である)」と、説明されています。三面の「馬頭観音」が彫られていました。建立した人々の名前には、商人が多いと説明されています。文政七(1824)年の建立。もうすぐ200年ですね。

「常性寺」の南にもう一つお寺がありますが、先に北の方の「国領神社」に行きましょう。

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