変な夢

　今日も雨です。朝からPCショップに出かけて、USBメモリーを購入し、懸案だった旧PCのメールメッセージの引っ越しを行いました。先ほどやっと終了しました。後はLANが残っています。なぜかLANのグループ名がばらばらになってしまってお互いが見えなくなっています。明日、何とか接続したいと思っています。

　

　不況になると、労働者の解雇が目立ちます。そんなニュースが私の頭の中のメモリーを刺激したのか、昨夜は「肩たたき」の夢を見ました。私は、出向期間を別にすれば、定年まで一つの会社に居続けたのですが、その間に何回「肩をたたかれた」でしょうか。がんとしてうなずかなかったのは、ふつうの「愛社精神」ではなかったようです。自分が心血を注いで設計した製品、それを安定した品質で顧客に届けるための技術や管理手法の定着、そしてそれを作ってくれる工場の作業員たちとの交流といった、歴史みたいなものへの愛着だったような気がします。会長や社長に直接言われたのなら、少々考えたかもしれませんが、会社が大きくなってからひょこっと入ってきた上司に肩をたたかれても、おぬしに何がわかっているの？　といった気分でした。　部下の肩をたたかねばならない立場もつらかったですね。

　それと、解雇者がでた後の残留組の気分を立て直すのにもずいぶん苦慮しました。幸いにQCサークルが動いていた時期は、これをツールとして使わせてもらえましたが。

　変な夢というのは、７４歳にして、工場の中を歩き回っているのです。「何か困っている問題はないか？」なんて聞いて歩いていました。で、若い課長さん？に呼び止められて、「そろそろ引退してくれ」なんていわれて、「そうだなあ、この年寄がいつまでもうろうろしていてはいかんなあ」なんて答えていました。

 

 

　写真は、四十雀です。考えてみると、私がPCにさわり始めたのは「四十から」でした。

　データーを入れる前に、フォートランやBasicでまずプログラムを作らないと動き出さない時代でしたね。

　３４年コンピュータを扱っていて、まだ苦労しているなんて・・・・

 

　今日のブログは、新しいPCで書いてみました。まだ辞書が不完全なようです。これも旧辞書とドッキングできるのかなあ？