11月8日:木瓜爺撮歩48-7 秋葉神社と梅岩寺霊場 (No.1401)

昨日のChoi Boke World 第44回撮影散策は、観音様に守られて(?)無事終了しました。紅葉が進んでいなくて、写真としてはちょっと物足りないのですが、一日チョイボケを楽しむことが出来ました。

さて、青梅丘陵撮歩の続きです。梅岩寺の写真を一枚、先に入れます。梅岩寺は2011/3/5 「青梅フォトウォーク第6回-2」で訪れています。そのときのブログには無かった写真です。

m-6514梅岩寺1

これは、山門付近ですが、右手に「西国三十三観音霊場」という石柱があります。この霊場がどこにあるのか分からなかったのですが、裏山に作られていたのです。下り口にあった、観音様を確認しましょう。

この千手観音は明治42年製ですが、第23番と書かれています。応頂山勝尾寺千手観音。ハイキングロードとの交差点で23番ですから、第二休憩所のある山の頂上に続いているのでしょう。ここの33観音は「西国」ですから、そういう意味では貴重・・・ただ、石の像であったり、線彫りであったり、文字だけであったりいろいろです。石柱は第18番紫雲山長法寺 如意輪観音。欠けているものもありました。

m-6518梅岩寺3

では、下ります。

m-6517梅岩寺2

15番音羽山清水寺の十一面観音まで下って来たとき、後ろに社殿とおぼしき建物がありました。道はその中に入って行きます。

m-6521秋葉神社4

「秋葉神社」です。鳥居の所まで下って、入り直します。

m-6523秋葉神社1

石の鳥居。そう大きいものではありません。手洗い水。雨水でしょうか? 一応たまっています。

m-6524秋葉神社2

m-6525秋葉神社3

こじんまりした神社です。文禄年間(1592-95)に、梅岩寺の守護神として作られたもので、祭神は火結神(ほむすびのかみ)つまり、火災予防です。

m-6522秋葉神社5

神殿は後部にありますが、覆いはなくむき出しです。傷みは少ないので、昭和期くらいに改築されたのか・・・新編武蔵国風土記には、七星権現秋葉権現合祀とあるそうです。お詣りを済ませて、更に下ります。

13番と12番です。同じような文字彫りが続くので、途中省略・・・

そして3番。この3番 千手観音は浅い彫りですが、尊像が彫られていました。もう、梅岩寺は近いけれど、どこに出るのかな?

m-6529梅岩寺7

ははあ、枝垂れ桜の下に出てきました。そのまま、おなじみのお地蔵様の前にでました。

m-6530梅岩寺8

右側は、馬頭観音ですね。3面ある本式の像です。振り返れば・・・・

m-6531梅岩寺9

おなじみの風景。これにて、撮歩48終了です。 総歩数はと・・・16262歩でした。

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